知って得する病気の知識

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自律神経失調症

●自律神経失調症を防ぐには?

自律神経失調症から身を守るには、第一に自律神経が失調状態にならないようにストレスをコントロールすることです。そのためには、不規則な生活を改めたり、休養を十分に取ったり、リラックスできるようないわゆるストレス解消法をもつことです。

【生活のリズムを夜型から朝型へ変える】
自律神経の二つの神経は、一日の中で働く時間帯がだいたい決まっています。交感神経は身体を活発に動かすときに働く「活動型・アクセル型神経」で、主に日中働きます。一方、副交感神経は身体を休めて体力を回復させるときに働く「休息型・ブレーキ型神経」で、主に夜間働きます。
生活リズムが夜型になっている人は、副交感神経が働くことで体力を回復させる時間帯に交感神経が働いている状態です。身体が求めているリズムに逆らうことは、さまざまな症状が現れる原因です。就寝する時間を少しずつ早めて、朝起きることを心がけてリズムを正常に戻すようにしましょう。


【栄養バランスと時間帯を考えた食事をとる】
精神と肉体が健康的であるには、まずは食事が大切です。空腹を満たすためだけに、ファストフードや菓子・清涼飲料水ばかりをとっていては、身体を維持する栄養バランスが保てません。外食が多くなりがちな人は、品数の多い定食にしたり野菜類をとるなど、自分なりの工夫をしたいものです。


また、食事をとる時間帯についても、寝る前に食べるのは胃に負担をかけて翌朝の調子を崩すことになりかねません。夕食はなるべく早めにとることを心がけましょう。空腹感が強いときは温めたミルクなどを飲むのもよいでしょう。



【専門家にかかる】
つらい症状があっても何も異常が見つからない……、そんな状態は周囲の人になかなか理解されず「怠けている」とか「気にしすぎだ」などと真剣に取り合ってくれないことが少なくありません。また、頭痛や胃痛などの症状に合わせていろいろな診療科目を巡るが原因がわからない――ということを繰り返す「ドクターショッピング」もみられます。


そこで、自律神経失調症のようなストレスによる身体の変化を診療するには、専門医にかかることをおすすめします。つらい症状の背景にある心理的、社会的ストレスをコントロールする方法を探ったり、薬剤などで症状を軽減するなどの対症療法を行うことができます。



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