Information Winter, 2018
電子書籍サービス「日医Lib」で、ドクタラーゼの
バックナンバーもご覧いただけます!
●日医Libとは
日本医師会はその時々のスタンダードな医療情報を、会員を中心とする医師に提供しています。その取り組みの一環として、2014年12月、電子書籍サービス「日医Lib」(日本医師会e-Library)の提供を開始しました。
●日医Libの特徴
日医Libアプリ(iOS版・Android版・Windows版・Mac版)をスマートフォンやタブレット、PCにインストールすることで、日医が配信する電子書籍をダウンロードしてご覧いただけます。日医雑誌をはじめ、日本医師会が所有するコンテンツを中心に取り扱っており、今後も医学・医療に関するコンテンツを充実させていく予定です。日医Libは医療従事者・学術研究者・医学生にとって便利な機能を数多く備えています。ハイライトやメモ、しおりをつけ、それらを日医Libに登録している3台の機器間で同期することが可能です。さらにiOS版には、TwitterやFacebookに投稿できるソーシャル機能、共有登録したメンバー間でハイライトやメモ等を共有できるグループ共有機能が備わっており、他の医師との情報共有や議論に活用できます。
この日医Libにてドクタラーゼのバックナンバーがご覧いただけます!
ぜひ日医Libアプリをダウンロードし、読書や議論に活用してみてください。
『医師の職業倫理指針』(第3版)を刊行しました
日本医師会では、欧米諸国の倫理指針などを参照し、全医師の医療の実践に当たっての規範となる具体的な医師の行動指針として平成16年に『医師の職業倫理指針』を作成し、今般第3版を刊行しました。会内の「会員の倫理・資質向上委員会」(委員長:森岡恭彦日赤医療センター名誉院長・日医参与)での検討を踏まえた8年ぶりの改訂となります。本指針は、わが国の医師にとって重要と思われる数十項目の職業倫理上の課題を取り上げ、妥当と思われる倫理的見解を示したものです。内容は、「医師の基本的責務」、「終末期医療」、「人を対象とする研究」など、大きく9つの項目に分かれており、現在関心を集めている、「遺伝子をめぐる課題」を新たな項目として追加したほか、改正個人情報保護法や医療事故調査制度関係の記載の追加等、全般的な見直しを行っています。本指針は、毎年3月に医学部卒業生に贈呈していますが、日本医師会のホームページや日医Libにも掲載されており、医学生や会員以外の医師、一般の方も閲覧及びダウンロードが可能になっています。皆さんもぜひ一度ご覧ください。
WEB:http://www.med.or.jp/(日本医師会WEBページ)
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- 医師への軌跡:辻 喜久先生
- Information:Winter, 2018
- 特集:学校保健 医師は学校で何ができるか
- 特集:学校保健の全体像
- 特集:case study①学校に出向いて見守る学校医
- 特集:case study②地域と密接に関わる学校医
- 特集:学校保健において医師ができること
- 特集:学校保健に関わるにはどうしたらいいの?
- 「食べる」×「健康」を考える②
- 同世代のリアリティー:臨床心理士 編
- 地域医療ルポ:神奈川県横浜市中区|ザ・ブラフ・メディカル&デンタル・クリニック 明石 恒浩先生
- チーム医療のパートナー:看護師(緩和ケア・在宅)
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- レジデントロード:耳鼻咽喉科 田中 亮子先生
- 医学教育の展望:医学教育を国際基準で評価し、質を高めていく
- 医師の働き方を考える:チームで負担も喜びもシェアしながら、大好きな栃木県で在宅医療に従事する
- 大学紹介:東北医科薬科大学
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