日本医師会の取り組み
日本医師会ワールドメンバーズ
ネットワーク(JMA-WMN)

日本医師会は、海外で活躍する日本人医師へのサポートも行っています。

海外で活躍する医師にも最新の情報を提供

日本医師会は、在外日本人医師向け支援サービス『日本医師会ワールドメンバーズネットワーク(JMA-WMN)』を新たに開始しました。これにより、在外日本人医師向けに最新の医学知識や日本の医療・医師会活動に関する情報提供を行うことで、海外で活躍する医師らの活動を支援します。

このサービスは、横倉義武日本医師会会長が世界医師会会長として各国を歴訪した際に、海外で活躍する日本人医師の方々から、最新の医学知識や日本の医療・医師会活動に関する情報を入手したいという要望が数多く寄せられたことを受けて、開始されました。

具体的には、日本医師会ホームページ内に設置された「JMA-WMN」専用ページから、在外日本人医師が組織する団体(右記参照)を通じてID・パスワードを取得した会員が、日本医師会ホームページ内のすべての情報に無料でアクセスできるというものです。

このサービスを通じて、世界の医療動向等に関する情報を双方向でやりとりするなど、在外日本人医師の団体と密接な関係を構築し、グローバル・ヘルスを軸とした日本医師会の国際活動を一層推進していきます。

今後は、運営にご協力いただく在外日本人医師の団体を増やすことも検討する予定です。

【JMA-WMNとは?】

在外日本人医師の活動支援を目的に、最新の医学知識や日本の医療・医師会活動に関する情報を無料で提供するサービスです。利用対象者は在外日本人医師が組織する団体(下記)の会員で、メンバーズルームを含む日本医師会ホームページ内すべての情報にアクセスできます。

JMA-WMNで利用できるサービスの詳細については、右のQRコードよりWEBサイトをご参照ください。

現在支援中の在外日本人医師が組織する団体

欧州日本人医師会
米国日本人医師会
Nippon Medical Network(メキシコ)

※サービスのご利用を新たに希望される団体(※在外日本人医師が組織するものに限る)は、日本医師会国際課(jmaintl[a]po.med.or.jp [a]をアットマークに変えてください)宛にまずはお問い合わせください。

本サービスのイメージ

(クリックで拡大)