日本医科学生総合体育大会
第66回東医体 新運営委員始動
4年ぶりの全面開催
受け継がれた思いを形に

第66回東医体運営委員会です!来年度の東医体は、順天堂大学医学部・群馬大学医学部・日本大学医学部・埼玉医科大学が主管校として、運営を担当します。東医体は2020年度より3大会にわたり、新型コロナウイルス感染症の影響で中止や縮小開催が続いていました。そして満を持して2023年度、4年ぶりの東医体全面開催に向けて、現在私たちは準備を進めています。運営の代が東医体を経験したことがないという前代未聞の運営本部ではありますが、伝統を踏襲しつつ、精一杯作り上げていきます!
次世代へとつなぐ
順天堂大学 運営本部長 山本 一皓

初めまして。第66回東医体順天堂大学医学部運営本部運営本部長の山本一皓です。
新型コロナウイルス感染症の影響により第63回、第64回が開催中止、昨年第65回は縮小開催となり、いくつかの部活動のみ開催されましたが、感染状況が落ち着いてきているため、いよいよ来年度の東医体は第62回大会以前と同程度の規模の開催になると思われます。ほとんど手本がないなか、一から東医体を作り直すというような気持ちで、東医体運営委員一同気を引き締めて頑張っていこうと思いますので、応援よろしくお願いします。

気持ちでは優勝
埼玉医科大学 運営部長 武藤 航

東医体に関係する皆様、スポーツを通じて活動し優勝を目指して頑張っていきましょう!どの大学も応援しています!以前、あの夏が始まる日の夜に、いきなり鎌倉駅に行きました。その日たまたま、夏祭りをやっていてもう夏になったんだなと感じました。鎌倉って大仏の他にもこんなすごい観光スポットがあるのかと気付かされた瞬間でした。そこで食べたコロッケの味、今でも忘れませんね。この様な何気ない日常に起こる美味しい出来事が意外と一生の思い出になるんですね。ちなみに好きな季節は春です。毎日そのような偶然を大事にしていきたいですよね。東医体頑張りましょう!

成功に向けて着実に
日本大学 運営部長 川村 英太郎

第65回東医体は、ほとんどの競技が中止ないしは中断となってしまいました。しかし私は、そうした厳しい状況のなかでも開催された水泳競技に参加することができ、大会に向けて部員一丸となって練習する楽しさ、大会中の高揚感を味わわせていただきました。第65回の運営部、競技実行委員会の皆様には多大な感謝をするとともに、第66回は全ての医学生が私と同じような体験ができるよう、東医体の成功に向けてこれから一層努力していく所存です。よろしくお願いいたします。

思い出に残る東医体に
群馬大学 運営部長 吉澤 勇希

こんにちは。第66回東医体群馬大学医学部運営部長の吉澤です。新型コロナウイルス感染症の蔓延により一昨年まで2年連続で中止となってしまった東医体ですが、昨年は一部の競技において部分開催がなされました。東日本の医学生が一堂に会して開催される東医体は、感染症蔓延等のリスクを伴う一方で、大会を通して人間関係を育んだり、かけがえのない経験を積んだりすることのできる貴重な場でもあると考えています。大会を安全で有意義なものにするためにも、リスク管理等を徹底し、4年ぶりの全面開催に向けて尽力していきます!よろしくお願いいたします。

※寄稿:2022年11月
※寄稿者の所属は寄稿時のものです。



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