肝臓がん 原因 症状 主な検査
とにかく早期発見、B型、C型肝炎ウイルスのある人は、年に3度は検査を
血液検査や超音波検査などが行われ、さらに詳しく調べる場合は組織を採取して検査をします。 B型、C型のウイルス性肝炎や肝硬変の人は、肝臓がんに進行するリスクが高いので、数ヵ月に1度は定期的に検査を受けるようにしましょう。

血液検査
がん細胞がつくりだす特有のたんぱく質(腫瘍マーカー)を血液検査で測定し、がんを発見します。
画像検査
超音波検査、CTスキャン、MRI、血管造影などの画像検査により、現在では数cm程度のがんを発見することができます。
生体組織検査(肝生検)
肝炎の進行を調べる場合、または、がんの疑いがある場合には、針を肝臓に刺して組織を直接採取し、顕微鏡で調べる検査が行われます。

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