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■国際的活動
 日本医師会は、グローバル・ヘルスを国際活動の主軸として推進するため、国際機関や各国医師会との連携の強化に努めています。本会が事務局を務めるアジア大洋州医師会連合(CMAAO)では、加盟各国医師会における情報交換を活発にし、組織の活性化を図っています。この地域のプラットフォームから、世界医師会(WMA)に対しては、常任理事国としてWMA理事3名(内1名が財務担当役員)を擁し、積極的な提言を行っています。その活動の基本として、本会国際保健検討委員会においては、国際保健から見た日本の地域医療の課題への対応について検討し、WMAおよびCMAAOと連動して活動をより一層強化しています。

 次世代につながる国際保健の人材育成に貢献しているハーバード大学公衆衛生大学院(HSPH)武見国際保健プログラムは、日本人フェローの選考などを含め日本医師会が主導的役割を担い、HSPHとの協力関係を維持しています。

 JMAジャーナルは、わが国の医療と日本医師会の活動を世界に紹介する英文誌として、内容のさらなる充実を目指しています。

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