また現在、百日咳患者は、感染症法上5類定点把握疾患として、全国約3000か所の小児医療機関からの届出に基づいて疫学データとされており、小児領域外の発生状況については詳しく把握ができていないことから、国立感染症研究所感染症情報センターでは、かつての麻しんデータベースと同様に「百日咳発生データベース」を構築しています。 http://idsc.nih.go.jp/disease/pertussis/pertu-db.html 百日咳の実態をより正確に把握し今後の対策に役立てるため、本データベースへの登録につきまして、本会へ協力方依頼がありました。 つきましては、貴会におかれましても本件についてご了知いただき、貴会管下郡市区医師会、関係医療機関等に対し、周知、協力方よろしくご高配のほどお願い申し上げます。 |