日医ニュース 第863号(平成9年8月20日)

宮崎秀樹後援会選挙事務所が開設さる

 

 宮崎秀樹後援会選挙事務所開きが、7月29日に日医会館3階小講堂で行われた。これは、来年7月に予定されている第18回参議院議院選挙に向けてのものである。

 

 冒頭あいさつに立った坪井栄孝後援会会長は、「宮崎議員の自民党に対する貢献度からすれば、内申書は満点だと評価している。あとは、われわれ後援会の働きが左右すると考えている。われわれの力の結集こそ、宮崎選挙を100パーセント成功させる元になることはいうまでもないことであるから、最後まで力を緩めず頑張っていただきたい」と述べ、団結を強調した。

 

 つづいて、宮崎議員は、「医療保険制度の抜本改革など、たいへんな時代を迎えるなかで、国民の真の生活および健康を守るという立場から、私もプロフェッショナルとして、皆様方の意見を国政に反映していくということで努力したい。『初心忘るべからず』ということばがあるが、常に新人の気持ちで頑張っていきたい」と決意を表明した。

 

 そののち、宮崎議員を中心に必勝を期してダルマに目を入れ、各関係団体の代表からの激励のことばが寄せられた。

 

 最後に、石川高明日医連副委員長が支援活動について、「去る6月17日に都道府県医師連盟委員長と日医連の執行委員会との合同会議を開催し、自民党党員の20万獲得、宮崎秀樹後援会会員の200万獲得を決定し、各都道府県にその旨通知をした。今後、都道府県医師連盟と連携を密にして、支援を賜りたい」と説明し、協力を要請した。