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第1020号(平成16年3月5日) |
第5回「生命を見つめる」フォトコンテスト
表彰式が行われる

第五回「生命を見つめる」フォトコンテスト表彰式が,受賞者を招いて,二月二十日,都内のホテルで開催された.
主催者を代表して,坪井栄孝会長(石川高明副会長代読)は,「このフォトコンテストは,われわれ医療関係者にとっても,生命とは何かという原点を思い起こさせてくれる,非常にいいきっかけを作ってくれるような気がしている.今までで最多の応募数があったことに感謝している」とあいさつした.つづいて,吉田信三読売新聞東京本社事業局次長があいさつし,表彰に移った.
最優秀賞の今井浩幸さんには,石川副会長から表彰状と楯および副賞が手渡された.
優秀賞には読売新聞社事業局次長が,入選者には雪下國雄常任理事が,それぞれ表彰状,楯,副賞を手渡した.
表彰ののち,最終審査にあたった田沼武能写真家協会会長から受賞作品について講評が行われた.田沼協会長は,「生命を見つめるフォトコンテストも,五回目を迎え,趣旨が浸透して,すばらしい作品が数多く集まるようになった」と総評を述べたあと,個々の作品に対して,それぞれ評価を行った.
受賞者謝辞,記念撮影ののち簡単なパーティーが開かれ,青井 子常任理事の乾杯の発声とともに,なごやかに歓談が行われた.表彰式,パーティーには,最終審査員の歌手ロザンナさんも出席し,作品に対する感想などを述べた.
応募総数は,過去最高の二千七百七十七点であった.
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