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第1149号(平成21年7月20日) |
日医CM
第62回広告電通賞『準テレビ広告電通賞』受賞

第六十二回広告電通賞の贈賞式が七月一日,都内で行われ,日医CM「勤務医・男性医師」編が,テレビ部門の準テレビ広告電通賞を受賞した.これは,テレビ部門第二位(テレビ・公共部門第一位)の,非常に価値のある賞である.また,「勤務医・女性医師」編も優秀賞(テレビ・公共部門第二位)を受賞し,ダブル受賞の快挙となった(贈賞式および賞状,賞牌(はい)は写真のとおり).
同賞も,ギャラクシー賞(別記事参照)と同様,CMでは,一昨年の第六十回の優秀賞から二度目の受賞となる.
第六十回の受賞は,CM三編と新聞の意見広告(平成十九年三月掲載)が対象であった.また,第六十一回には,新聞の意見広告(平成十九年十二月掲載)が,新聞・公共部門の優秀賞を受賞している.
同賞は,わが国における唯一の年間総合広告大賞として高く評価されており,選考は全国的に組織された独立機関「広告電通賞審議会」の五百二十五名の選考委員により行われている.
今回,選考委員会にかけられた作品点数は二千三百七十六点で,最終的に各賞九十八点が決定した.テレビ部門では,七百九十点の作品のなかから最終選考に百三十三点が残り,二十六点が入賞した.
なお,入賞作品は,東京・汐留の「アド・ミュージアム東京」にて,七月七日(火)から二十五日(土)まで展示されている.
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