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第1165号(平成22年3月20日) |
第28回 日本医学会総会 第1回記者発表会
「いのちと地球の未来をひらく医学・医療─理解・信頼そして発展─」をメインテーマに開催

来年四月に東京で開催される第二十八回日本医学会総会の第一回記者発表会が二月二十四日,日医会館で開催され,総会の概要等についての説明が行われた.
総会のメインテーマは,「いのちと地球の未来をひらく医学・医療─理解・信頼そして発展─」であり,学術講演(平成二十三年四月八〜十日)が東京国際フォーラム等で,博覧会「わかろう医学 つくろう! 健康EXPO2011」(同年四月二〜十日)・学術展示(同年四月七〜十日)が東京国際展示場等で,それぞれ開催されることになっている.
今回の総会の特色としては,(1)学術講演のテーマを日本医学会分科会と共同で企画したほか,コメディカルに関連したものを充実させたこと(2)勤務医セッションやメディアと連携した市民公開シンポジウムの開催(3)NPO団体の地域医療に関する活動の紹介展示の実施─等が挙げられ,総会開催に合わせて,国立科学博物館での「医学史展示」の開催や『医の未来』の記念出版なども予定されている.
当日の記者会見では,冒頭, 久史麿日本医学会会長が,「東京での開催は十二年ぶりとなるが,矢 義雄日本医学会総会会頭の下,準備は着々と進んでいると聞いている.皆さんのご協力をお願いしたい」とあいさつ.引き続き,公務のため欠席した唐澤 人会長に代わって,岩砂和雄副会長があいさつし,「命を育む豊かな地球の未来を展望するため,今回の総会がすべての英知を結集する場となるよう期待する」と総会への期待感を示した.
つづいて,矢 会頭が,「医学・医療の進歩に関する最新の情報を提供するのはもちろんのこと,わが国の医学・医療のあり方を問い,医学・医療の抱える課題について理解を深めるための総合的な取り組みを行いたい」と総会への抱負を語り,今後の支援と協力を求めた.
その後,永井良三準備委員長,桐野高明学術委員長,大江和彦展示委員長から,それぞれ総会の概要,学術プログラム,博覧会の内容等について説明が行われた.
なお,総会の内容や登録方法に関する詳細は,本紙に定期的に同封される「総会ガイド」ならびに総会ホームページ(http://www.isoukai2011.jp/)を参照されたい.
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