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第1167号(平成22年4月20日) |
府県医会長紹介
(平成22年4月改選)

平成二十二年に改選期を迎えた府県医師会の会長の略歴を紹介する.
齊藤氏を選出(青森県医)
二月二十日の臨時代議員会で齊藤勝(さいとうまさる)氏を選出した.
齊藤新会長は昭和十二年秋田県の出身.昭和三十七年弘前大を卒業,現在青森市で内・小児科医院を開設.青森市医会長,県医理事を経て,平成二十二年現職に就任.七十二歳.
石川会長を十選(岩手県医)
二月二十七日の臨時代議員会で石川育成現会長を十選した.
石川会長は昭和五年岩手県の出身.昭和三十年岩手医大を卒業,現在盛岡市で外科麻酔科クリニックを開設.県医常任理事・副会長を経て,平成四年現職に就任.七十九歳.
伊東会長を再選(宮城県医)
二月二十四日の臨時代議員会で伊東潤造現会長を再選した.
伊東会長は昭和三年宮城県の出身.昭和二十五年東北大医学専門部を卒業,現在仙台市で整・形成外科クリニックに勤務.県医常任理事・副会長を経て,平成二十年現職に就任.八十一歳.
小山田会長を三選(秋田県医)
三月六日の定例代議員会で小山田雍現会長を三選した.
小山田会長は昭和二十年秋田県の出身.昭和四十六年日医大を卒業,現在大仙市で小児科医院を開設.県医常任理事を経て,平成十八年現職に就任.六十四歳.
有海会長を四選(山形県医)
二月二十八日の定例代議員会で有海躬行現会長を四選した.
有海会長は昭和十四年山形県の出身.昭和四十四年弘前大大学院医学研究科を修了,現在山形市で外・胃腸科医院を開設.県医常任理事を経て,平成十六年現職に就任.七十歳.
谷氏を選出(福島県医)
三月七日の定例代議員会で 谷雄三(たかやゆうぞう)氏を選出した.
谷新会長は昭和十三年東京都の出身.昭和四十四年福島県立医大大学院を卒業,現在会津若松市で精・神・内・小・内科クリニックを開設.会津若松医会長,県医副会長を経て,平成二十二年現職に就任.七十一歳.
太田氏を選出(栃木県医)
三月六日の定例代議員会で太田照男(おおたてるお)氏を選出した.
太田新会長は昭和二十一年栃木県の出身.昭和四十五年慈恵医大を卒業,現在宇都宮市で内・呼・神・循・放・リハ科病院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成二十二年現職に就任.六十四歳.
金井氏を選出(埼玉県医)
二月二十五日の臨時代議員会で金井忠男(かないただお)氏を選出した.
金井新会長は昭和十九年東京都の出身.昭和四十五年横浜市立大を卒業,現在所沢市で肛門科病院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成二十二年現職に就任.六十六歳.
藤森会長を七選(千葉県医)
三月十四日の定時代議員会で藤森宗徳現会長を七選した.
藤森会長は昭和十二年千葉県の出身.昭和四十二年千葉大大学院を修了,現在千葉市で小児科医院を開設.千葉市医副会長・会長を経て,平成十年現職に就任.七十二歳.
渡部氏を選出(新潟県医)
二月六日の臨時代議員会で渡部透(わたなべとおる)氏を選出した.
渡部新会長は昭和十五年新潟県の出身.昭和四十五年新潟大大学院を卒業,現在新潟市で病院を開設.県医理事・副会長を経て,平成二十二年現職に就任.六十九歳.
岩城氏を選出(富山県医)
二月二十五日の臨時代議員会で岩城勝英(いわきかつひで)氏を選出した.
岩城新会長は昭和十八年富山県の出身.昭和四十三年日大大学院を修了,現在富山市で内・胃・小・循環器科医院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成二十二年現職に就任.六十六歳.
小森会長を三選(石川県医)
二月二十八日の臨時代議員会で小森貴現会長を三選した.
小森会長は昭和二十七年石川県の出身.昭和五十四年金沢大医学部を卒業,現在金沢市で耳鼻咽喉科医院を開設.県医理事を経て,平成十八年現職に就任.五十七歳.
薬袋会長を再選(山梨県医)
二月二十五日の臨時代議員会で薬袋健現会長を再選した.
薬袋会長は昭和九年山梨県の出身.昭和三十四年信州大医学部を卒業,現在韮崎市で整形外科医院を開設.県医理事・副会長を経て,平成二十年現職に就任.七十六歳.
大西会長を三選(長野県医)
二月二十七日の臨時代議員会で大西雄太郎現会長を三選した.
大西会長は昭和十年長野県の出身.昭和三十七年日大医学部を卒業,現在千曲市で病院を開設.県医常務理事・副会長を経て,平成十八年現職に就任.七十四歳.
小林会長を再選(岐阜県医)
二月二十八日の定時代議員会で小林博現会長を再選した.
小林会長は昭和二十年滋賀県の出身.昭和四十六年岐阜大医学部を卒業,現在各務原市で内科医院を開設.県医常務理事を経て,平成二十年現職に就任.六十四歳.
鈴木会長を再選(静岡県医)
二月二十七日の臨時代議員会で鈴木勝彦現会長を再選した.
鈴木会長は昭和十四年静岡県の出身.昭和三十九年昭和医大を卒業,現在浜松市で内科診療院を開設.県医理事・副会長を経て,平成二十年現職に就任.七十歳.
妹尾会長を三選(愛知県医)
二月二十七日の臨時代議員会で妹尾淑郎現会長を三選した.
妹尾会長は昭和十二年愛知県の出身.昭和三十六年名古屋市立大医学部を卒業,名古屋市医会長,愛知県医副会長・会長,日医理事・監事.耳鼻咽喉科.七十三歳.
加藤氏を選出(三重県医)
二月二十七日の臨時代議員会で加藤正彦(かとうまさひこ)氏を選出した.
加藤新会長は昭和十九年三重県の出身.昭和四十四年三重県立大医学部を卒業,現在名張市で小児科医院を開設.県医理事・副会長を経て,平成二十二年現職に就任.六十五歳.
笠原氏を選出(滋賀県医)
二月四日の臨時代議員会で笠原吉孝(かさはらよしたか)氏を選出した.
笠原新会長は昭和十五年福岡県の出身.昭和四十二年京大を卒業,現在守山市で整形外科医院を開設.県医理事・副会長を経て,平成二十二年現職に就任.六十九歳.
森会長を三選(京都府医)
昨年十一月二十六日立候補締切の会長選挙で森洋一現会長が無投票で再選した.
森会長は昭和二十二年京都府の出身.昭和四十七年京大医学部を卒業,現在長岡京市で小児科医院を開設.府医理事・副会長を経て,平成十八年現職に就任.六十二歳.
伯井氏を選出(大阪府医)
二月十四日の臨時代議員会で伯井俊明(はくいとしあき)氏を選出した.
伯井新会長は昭和十九年大阪府の出身.昭和四十四年神戸大医学部を卒業,現在松原市で小児科クリニックを開設.府医副会長,日医常任理事を経て,平成二十二年現職に就任.六十六歳.
川島氏を選出(兵庫県医)
二月七日の臨時代議員会で川島龍一(かわしまりゅういち)氏を選出した.
川島新会長は昭和十八年兵庫県の出身.昭和四十四年神戸大医学部を卒業,現在神戸市で外・整・リハ科クリニックを開設.神戸市医会長,日医理事を経て,平成二十二年現職に就任.六十六歳.
塩見会長を再選(奈良県医)
二月十八日の臨時代議員会で塩見俊次現会長を再選した.
塩見会長は昭和二十四年大阪府の出身.昭和四十九年奈良県立医大を卒業,現在橿原市で整形外科クリニックを開設.県医理事・副会長を経て,平成二十年現職に就任.六十歳.
柏井会長を三選(和歌山県医)
三月六日の臨時代議員会で柏井洋臣現会長を三選した.
柏井会長は昭和十六年奈良県の出身.昭和四十二年和歌山県立医大を卒業,現在和歌山市で小児科医院を開設.県医理事・副会長を経て,平成十八年現職に就任.六十八歳.
岡本会長を三選(鳥取県医)
二月十八日の臨時代議員会で岡本公男現会長を三選した.
岡本会長は昭和十九年高知県の出身.昭和四十四年鳥取大医学部を卒業,現在鳥取市で内科医院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成十八年現職に就任.六十五歳.
佐藤氏を選出(島根県医)
二月二十八日の定時代議員会で佐藤充男(さとうみつお)氏を選出した.
佐藤新会長は昭和六年島根県の出身.昭和三十一年大阪医大を卒業,現在松江市で内・消・循環器科医院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成二十二年現職に就任.七十九歳.
井戸会長を再選(岡山県医)
二月二十日の臨時代議員会で井戸俊夫現会長を再選した.
井戸会長は昭和九年生.岡山県の出身.昭和四十三年岡山大大学院を修了,現在岡山市で外・内科医院を開設.県医理事・副会長を経て,平成二十年現職に就任.七十五歳.
碓井会長を四選(広島県医)
三月七日の定例代議員会で碓井静照現会長を四選した.
碓井会長は昭和十二年.広島県の出身.昭和三十八年広島大医学部を卒業,現在広島市で内科胃腸科医院を開設.県医常任理事,広島市医会長を経て,平成十六年現職に就任.七十二歳.
木下会長を再選(山口県医)
二月十八日の定時代議員会で木下敬介現会長を再選した.
木下会長は昭和十七年山口県の出身.昭和四十二年山口県立医大を卒業,現在長門市で皮膚科医院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成二十年現職に就任.六十七歳.
川島会長を三選(徳島県医)
三月四日の定時代議員会で川島周現会長を三選した.
川島会長は昭和十九年徳島県の出身.昭和四十六年京都府立医大を卒業,現在徳島市内で病院を開設.県医理事・常任理事を経て,平成十九年現職に就任.六十五歳.
森下会長を四選(香川県医)
二月二十日の臨時代議員会で森下立昭現会長を四選した.
森下会長は昭和五年岡山県の出身.昭和三十二年岡山大医学部を卒業,現在高松市で内科医院を開設.県医理事を経て,平成十六年現職に就任.七十九歳.
久野会長を四選(愛媛県医)
二月十三日の臨時代議員会で久野梧郎現会長を四選した.
久野会長は昭和十九年愛媛県の出身.昭和四十四年徳島大医学部を卒業,現在松山市で内科医院を開設.県医代議員会議長・副会長を経て,平成十六年現職に就任.六十五歳.
永野会長を再選(高知県医)
三月十四日の定例代議員会で永野健五郎現会長を再選した.
永野会長は昭和九年高知県の出身.昭和三十六年徳島大医学部を卒業,現在高知市で皮・泌尿器科医院を開設.県医副会長を経て,平成二十年現職に就任.七十六歳.
横倉会長を三選(福岡県医)
二月二十日の選挙代議員会で横倉義武現会長を三選した.
横倉会長は昭和十九年福岡県の出身.昭和四十四年久留米大医学部を卒業,現在みやま市で外・循環器科病院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成十八年現職に就任.六十五歳.
池田氏を選出(佐賀県医)
二月二十五日の臨時代議員会で池田秀夫(いけだひでお)氏を選出した.
池田新会長は昭和十七年佐賀県の出身.昭和四十三年久留米大医学部を卒業,現在佐賀市で内・皮膚科医院を開設.県医専務理事・副会長を経て,平成二十二年現職に就任.六十七歳.
蒔本会長を再選(長崎県医)
二月二十八日の代議員会で蒔本恭現会長を再選した.
蒔本会長は昭和十九年長崎県の出身.昭和四十三年久留米大医学部を卒業,現在長崎市で病院を開設.県医常任理事を経て,平成二十年現職に就任.六十六歳.
福田氏を選出(熊本県医)
二月二十七日の臨時代議員会で福田稠(ふくだしげる)氏を選出した.
福田新会長は昭和二十一年熊本県の出身.昭和五十四年熊本大大学院医学研究科を修了,現在熊本市で産・婦・小児科病院を開設.熊本市医会長,県医代議員会議長を経て,平成二十二年現職に就任.六十三歳.
嶋津会長を五選(大分県医)
二月十一日の臨時代議員会で嶋津義久現会長を五選した.
嶋津会長は昭和十年大分県の出身.昭和三十五年九大医学部を卒業,現在大分市で内科医院を開設.大分市医会長を経て,平成十四年現職に就任.七十四歳.
稲倉会長を再選(宮崎県医)
二月二十三日の臨時代議員会で稲倉正孝現会長を再選した.
稲倉会長は昭和十四年宮崎県の出身.昭和三十九年九大医学部を卒業,現在宮崎市で内・放射線科医院を開設.県医常任理事を経て,平成二十年現職に就任.七十一歳.
池田氏を選出(鹿児島県医)
二月二十七日の定時代議員会で池田琢哉(いけだたくや)氏を選出した.
池田新会長は昭和二十一年鹿児島県の出身.昭和四十六年日医大を卒業,現在鹿児島市で小児科病院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成二十二年現職に就任.六十三歳.
宮城会長を三選(沖縄県医)
二月二十五日の臨時代議員会で宮城信雄現会長を三選した.
宮城会長は昭和二十二年沖縄県の出身.昭和四十七年阪大医学部を卒業,現在南風原町で病院を開設.県医副会長を経て,平成十八年現職に就任.六十二歳.
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