 |
第1246号(平成25年8月5日) |
羽生田副会長
約25万票を獲得し,参議院議員に初当選

第二十三回参議院議員選挙の投・開票が七月二十一日に行われ,自民党公認で比例区(全国区)から立候補していた羽生田俊副会長が,二十四万九千八百十八票を獲得して,初当選を果たした.
羽生田副会長は,今回の選挙に,日医始め,各病院団体の政治連盟の推薦を受けて立候補.
選挙期間中は,「安心して医療が受けられる社会をつくる」「地域に密着した医療をつくる」「信頼関係を基盤とした医療環境をつくる」「被災地の方々の健康保持に努める」ことを一貫して主張し,多くの支持を集めた.
この結果を受けて,羽生田副会長は「ご支援・ご協力頂いた会員の先生方を始め,多くの方々に改めて深く感謝申し上げる」と述べるとともに,選挙中に掲げてきた「全ての人にやさしい医療を」という理念の実現に向けて,引き続き努力していく考えを示した.
なお,羽生田副会長は,参議院議員としての活動に専念するため,十月十二日付で日医副会長の職を辞する意向を表明.これを受けて,日医では第四回理事会(七月二十三日開催)において,十月十三日に臨時代議員会を開催し,後任の選任を行うことを決めた.
|