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第1272号(平成26年9月5日) |
2014─15年の武見フェローが横倉会長,石井常任理事を表敬訪問

日本医師会武見フェロー選考委員会の審査を経て選考された二〇一四─一五年の武見フェロー二名がハーバード大学公衆衛生大学院武見国際保健プログラムに参加するに際し,八月五日,横倉義武会長,石井正三常任理事を表敬訪問した.
田沼順子氏は,国立国際医療研究センターのエイズ治療・研究開発センター専門外来医長を務めており,「アジアにおける多施設HIVコホート研究」を,また,金森将吾氏は,東京大学大学院国際地域保健学教室客員研究員を務めており,「開発途上国の保健医療施設への5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)導入による有効性」をそれぞれ研究テーマとしている.
武見プログラムの期間は本年十月から来年六月までとなっている.
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