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●かぜとインフルエンザ

かぜは万病のもと・・・
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かぜの治療

かぜの予防



かぜとインフルエンザ
かぜとインフルエンザ
くしゃみ・鼻水・鼻づまり・のどの痛み・たん・せきなどの呼吸器症状のほか、発熱・頭痛・倦怠感・筋肉痛・食欲不振などの全身症状、嘔吐・下痢の胃腸症状・・・「かぜ」にかかるとこのような症状が現れます。
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かぜは、ふつうのかぜとインフルエンザの2種類に分けるのが一般的ですが、これらはどう違うのでしょうか
<かぜ>
[普通感冒]
鼻かぜと呼ばれるものです。くしゃみ・鼻水・鼻づまりが主な症状で、喉の痛みやせきは軽度です。発熱・頭痛・倦怠感なども軽いのが特徴です。
[咽頭炎]
のどかぜと呼ばれるものです。のどの奥の咽頭が炎症を起こし、くしゃみや鼻水よりものどの痛みが強いのが特徴で、頭痛や発熱もみられます。

<インフルエンザ>
ふつうのかぜと違い、のどの痛み・せきなどの呼吸器症状とともに、発熱・倦怠感・筋肉痛・関節痛などの全身症状が強く現れます。主にインフルエンザウイルスの感染によって起こります。

症状はインフルエンザのほうが重く、伝染力もふつうのかぜより強い特徴をもっています。

※ かぜとインフルエンザは「かぜ症候群」と総称されています。

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