COPDを知っていますか?原因はタバコ喫煙指数 こわれた肺は元にもどらないCOPDの診断と予防治療と日頃の注意
喫煙指数
タバコとCOPDの関連を示す数字として、「喫煙指数」があります。

『喫煙指数』=1日に吸うタバコの本数×喫煙している年数

たとえば、1日に40本、20年間喫煙している場合は40×20=800で、喫煙指数は800。この指数が700を超えるとCOPDだけでなく、咽頭ガンや肺ガンの危険性も高くなるといわれています。

喫煙指数が同程度の男女を比較すると、男性よりも女性のほうが重症化しやすい傾向があるとわかっています。

※出典:日本循環器学会「禁煙ガイドライン」

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