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平成29年(2017年)7月5日(水) / 日医ニュース

受動喫煙の機会を有する者の割合を0%とすることで一致

 日医役員が出席した主な外部審議会(6月2~12日開催)の概要を紹介する。

―がん対策推進協議会―(報告・道永常任理事)

 第68回がん対策推進協議会が6月2日、厚生労働省で開催された。
 議題は、「がん対策推進基本計画の見直しについて」であり、厚労省事務局より示された「第3期がん対策推進基本計画案」に基づき、主にたばこ対策について議論が行われた。
 その結果、個別目標については、「場所を問わず、2020年までに受動喫煙の機会を有する者の割合を0%とする」ことなどを目標に掲げることとなった。
 なお、最終的な計画案の文言等の書きぶりについては、本協議会の門田守人会長(堺市立病院機構理事長)に一任することとなった。

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