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令和3年(2021年)8月5日(木) / 日医ニュース

「ホッキョクグマの剥製(はくせい)」を国立極地研究所に寄贈

「ホッキョクグマの剥製(はくせい)」を国立極地研究所に寄贈

「ホッキョクグマの剥製(はくせい)」を国立極地研究所に寄贈

 日本医師会はこのほど、会館1階受付前に設置していた「ホッキョクグマの剥製」を、東京・立川市にある国立極地研究所に寄贈することを決め、7月14日に搬送した。
 今回寄贈することになったホッキョクグマの剥製は、平成2年2月に日本医師会館が現在の駒込に移転した際に、当時北海道医師会長であった吉田信先生より寄贈されたものである。
 このたび、より多くの人々、特に未来を担う子ども達の教育の一環として活用されることを願い、新たな展示先を探していたところ、立川市にある国立極地研究所から申し出を受け、寄贈が決まった。
 同研究所は南極、北極といった極域科学の研究・教育活動の発展に資することを目的として設立された機関であり、南極・北極科学館という展示施設を有し、子どもから大人まで、幅広い年代の方が毎年多数来館されているという。
 寄贈した剥製は、その中で展示されることになっている。

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