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大分県で重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者発生【感染症・食中毒情報 No.3545(2014/6/6)】

2014.6.9

 本日12時現在における感染症・食中毒情報は以下のとおりです。

1.3類感染症発生状況

(1)富山県医師会からの情報提供

腸管出血性大腸菌(O26)感染症の発生について(第2報)

既報の腸管出血性大腸菌感染症(10歳未満男児)の発生に伴い、接触者の健康状況調査を実施したところ、6月6日までに2名の感染を確認した。

1)患者 発端者の家族(40歳代男性)

経緯 6月4日 健康状況調査による検便の提出
診断 6月6日 ベロ毒素産生性の腸管出血性大腸菌O26(VT1)を検出し、腸管出血性大腸菌感染症(無症状病原体保有者)と診断
症状等 通院にて抗生剤で除菌中

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2)患者 発端者の家族(30歳代女性)

経緯
6月3日 下痢、腹痛出現
6月4日 健康状況調査による検便の提出

診断
6月6日 ベロ毒素産生性の腸管出血性大腸菌O26(VT1)を検出し、  腸管出血性大腸菌感染症(患者)と診断

症状等 通院にて治療中

2.4類感染症発生状況

(1)大分県医師会からの情報提供

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者の発生について
患者の状況 住所 佐伯市内
年齢・性別 70歳代・男性
症状 発熱、筋肉痛、神経症状、下痢、食欲不振、全身倦怠感、血小板減少、白血球減少等

経過 入院治療中

その他
発症前1か月間の海外渡航歴はない。ダニの刺し口は確認できない。

経緯
5月22日 昼ごろより食欲減退、嘔吐・下痢。夜から38℃を超える高熱
5月23日 佐伯市内の医療機関を受診し、同日入院
5月26日 大分市内の医療機関に転院
5月28日 大分市内の医療機関から大分市保健所にSFTSの患者要件に合致する患者がいる旨の情報提供あり血液検体を大分県衛生環境研究センターに搬入し検査実施
5月29日 同センターでの検査結果(陽性)
6月2日 最終的な検査のため、検体を国立感染症研究所に送付(大分県)
6月6日 同研究所による検査の結果、SFTSウイルスであることが確認されたことから、情報提供のあった医療機関から、SFTSの発生届出があった