第7回医療政策会議が9月5日、日本医師会館にてオンラインとのハイブリッド会議で開催された。委員17名と松本吉郎会長はじめ常勤役員17名が出席した。
当日は議事として、「物価・賃金高騰時における補助金を含めた診療報酬改定のあり方」が行われた。
まず松井道宣委員より、「今の医療危機に対して、来年の診療報酬はどうあるべきか。補助金と診療報酬とのリンクをどのように考えるか」をテーマに説明がなされた。続いて、村上博委員より、愛媛県内の医療機関の医療提供体制等に触れつつ、日本の医療の課題について、提言がなされた。その後、各委員により活発な議論が行われた。
次回は、11月6日に開催予定。
問い合わせ先
日本医師会総合医療政策課 TEL:03-3946-2121(代)