2023年10月11日
医師の働き方改革と地域医療への影響に関する日本医師会調査について
2024年4月より医師の時間外労働時間の上限規制により夜間・休日の時間外労働時間が年960時間までとなります。しかしながら地域医療提供として年960時間を超えて働くために都道府県から特例水準の指定を受ける場合、医療機関勤務環境評価センターの評価を受ける必要があります。
こうしたなか、医療機関勤務環境評価センターの運営を担っている日本医師会として、現在、医療機関が進めておられる働き方改革に関し、その準備状況と地域医療へどのような影響をもたらすと考えているかを把握し、医師の働き方の新たなルールの施行後も医師の健康確保と地域医療提供を両立させていくことを検討するため、調査を実施することといたしました。
業務ご多端の中、誠に恐れ入りますが、本調査で得られる結果は今後の医療提供体制、医師の働き方を検討していくためのエビデンスとなる大変重要な内容であります。調査へのご参加につき、ご理解、ご協力賜りますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。
1.対象医療機関
全国の病院、及び有床診療所
2.調査期間
2023年10月~10月31日(火)24:00まで
3.回答方法
4.アンケート結果について
日本医師会のホームページで公開いたします。
お問い合わせ先
調査専用窓口
TEL:03-3576-0112(直通)【受付:平日10時~16時】
e-mail:k3chousa@po.med.or.jp