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令和8年(2026年)7月20日(月) / 日医ニュース

門脇日本医学会長がバンティング賞を受賞

受賞盾を受け取った門脇日本医学会長受賞盾を受け取った門脇日本医学会長

受賞盾を受け取った門脇日本医学会長受賞盾を受け取った門脇日本医学会長

 門脇孝日本医学会長はこのほど、アメリカ糖尿病学会(ADA)の最高賞であるバンティング賞を受賞し、アメリカのニューオーリンズで開催されたアメリカ糖尿病学会年次学術集会において「What is Type 2 Diabetes? A Long Journey to Seek an Elusive Truth(2型糖尿病とは何か? 真実への終わりなき探求の旅)」と題して、受賞講演を行った。
 バンティング賞は、インスリンを発見したフレデリック・バンティングにちなんで名付けられた賞で、長年にわたり糖尿病研究に卓越した貢献をした研究者に贈られる。1941年の創設以来80年以上の歴史を有する賞であるが、門脇会長はアジア人初の受賞となった。
 アメリカ糖尿病学会は受賞理由として、「門脇氏がインスリン作用、インスリン抵抗性、及び2型糖尿病の生物学及び遺伝学において、画期的な貢献を果たしてきた。特に、アディポネクチン受容体の発見とその構造及び機能の解明は画期的な成果だ」としている。
 門脇会長は本賞の受賞を契機として、自身の研究を振り返り、次世代の科学者に向けて「科学的好奇心と実験結果に対するオープンマインドな姿勢が研究の発展の原動力となった。次世代の科学者が2型糖尿病の真実を探求する旅を続け、既存のパラダイムに挑戦し、この病気の奥深い真実を明らかにすることを心から願っている」と語った。

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