令和8年(2026年)9月3日(木) / 「日医君」だより / プレスリリース
令和8年熊本地震及び各地豪雨災害等への日本医師会の対応について(令和8年8月千葉豪雨等における被災医療機関等の復旧支援に関する木原稔内閣官房長官及び上野賢一郎厚生労働大臣への要望書提出)
松本吉郎会長
- 000
- 印刷


松本吉郎会長は9月3日の定例記者会見で、8月31日に木原稔内閣官房長官及び上野賢一郎厚生労働大臣をそれぞれ訪問し、熊本地震に係る要望書と共に「令和8年8月千葉豪雨等における被災医療機関等の復旧支援に関する要望書」も併せて提出したことを報告した。
同要望書は、同豪雨等により多数の病院、診療所、介護施設等が大きな被害を受け、本格的な業務再開や被災地の地域医療等の復旧には財政的支援が不可欠な状況を踏まえ、取りまとめたものである。要望では、財政的支援に加え、災害廃棄物処理を所管する省庁への配慮、既存補助事業の柔軟な運用、新規事業の創設等を求めている。
松本会長は、当日の会談では木原内閣官房長官が千葉豪雨を始め水害が相次いでいることに懸念を示し、必要な対応を行っていく意向を表明した他、上野厚労大臣も「しっかりと状況を把握した上で対応していきたい」と述べたことを明らかにした。
また、近年、台風や線状降水帯の豪雨による水害が頻発し、千葉豪雨の後も石川・富山・福井・青森等で立て続けに被害が発生していることにも言及。松本会長は、「こうした水害は今後も毎年起こり得るものとして、備えていく必要がある」と指摘。日本医師会として、引き続き、地域医療を支えている被災医療機関等に寄り添った対応を続けていく考えを強調した。



