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国際活動

■国際的活動
 日本医師会は、グローバル・ヘルスを国際活動の主軸として推進するため、国際機関や各国医師会との連携の強化に努めています。横倉会長が2017年9月に第35代会長に就任し、本会が事務局を務めるアジア大洋州医師会連合(CMAAO)では、加盟各国医師会における情報交換を活発にし、組織の活性化を図っています。この地域のプラットフォームから、世界医師会(WMA)では、横倉会長が2017年10月シカゴ総会で第68代会長に就任しました。横倉会長にはWMA会長として、WMAの存在感を高め、その活動により大きな成果がもたらされるよう、世界のリーダーとしての役割を果たしていくことが期待されております。また、本会はWMA理事3名を擁し、その活動に積極的に関わっています。その活動の基本として、本会国際保健検討委員会においては、WMAの活動を中心とした国際貢献と地域医療の連携について検討し、WMAおよびCMAAOと連動して活動をより一層強化しています。

 次世代につながる国際保健の人材育成に貢献しているハーバード大学T.H. Chan公衆衛生大学院武見国際保健プログラムは、日本人フェローの選考などを含め日本医師会が主導的役割を担い、引き続き同大学院との協力関係を維持しております。

 JMA Journalは、ピアレビュー英文誌として2018年新創刊されます。

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【アジア大洋州医師会連合(CMAAO)】