閉じる

令和8年(2026年)8月20日(木) / 日医ニュース

韓国医師会第43回学術総会に出席

左から福井編集長、キム会長、キトゥル会長、アンダーウッド会長左から福井編集長、キム会長、キトゥル会長、アンダーウッド会長

左から福井編集長、キム会長、キトゥル会長、アンダーウッド会長左から福井編集長、キム会長、キトゥル会長、アンダーウッド会長

 池端幸彦副会長、濱口欣也常任理事は、韓国医師会からの招待により、大規模な学術総会として7年ぶりに対面形式で開催された「韓国医師会第43回学術総会」に出席した。
 7月11日の開会式典では、キム・テクウ韓国医師会長始め、韓国医師会代議員会議長、韓国保健省副大臣らによるあいさつが行われた。

260820h2.jpg 式典に続いて行われたメインセッション「人工知能と超高齢社会の時代における医療分野に必要なリーダーシップ」では、池端副会長が「超高齢社会とAI時代における医師会の役割」として、日本の超高齢社会の現状を説明し、地域包括ケアシステム、かかりつけ医機能の強化、医師の働き方改革、AIの臨床利用に向けた検討などの取り組みを紹介した。

 また、キム会長、ジャックリーン・キトゥル世界医師会長、ウィリー・アンダーウッドアメリカ医師会長が講演し、診療現場におけるAI利用の急増の現状、「技術対人間」から「技術プラス人間」への発想の転換、新興技術の活用方法といった意思決定の場における医師主導の重要性などが述べられた。
 学術総会に先立って7月10日に開催された韓国医師会・日本医師会の合同セッション「医学雑誌および学術出版における学術的連携」では、池端副会長があいさつを行い、座長を務めた。
 セッションでは、濱口常任理事が「日本医師会の学術活動」として生涯教育制度の運営、医学雑誌の発行、医学図書館の紹介などを行い、続いて英文査読誌『JMA Journal』の福井次矢編集長が「JMA Journalの創刊と現状について」と題して、ジャーナルインパクトファクターや投稿数の推移などについて講演した。
 韓国医師会からは、韓国における医学雑誌のAI使用に関する規約の傾向やAIを利用した論文執筆の可能性などについて講演があった。

戻る

シェア

ページトップへ

閉じる