医師のみなさまへ

赤ひげ大賞

赤ひげ大賞とは

地域に貢献する医師を表彰

地域に密着して人々の健康を支えている医師の功績を顕賞し、広く国民に伝えるとともに、次代の日本を支える地域医療の大切さをアピールする事業として平成24年に創設しました。

全国の都道府県医師会から推薦された候補者から、毎年5人の大賞受賞者と若干名の功労賞受賞者を選考委員会で選定し表彰しています。

主催:日本医師会/産経新聞社
特別協賛:太陽生命保険株式会社(第6回より)

第10回「日本医師会 赤ひげ大賞」受賞者のご紹介

会見資料

小冊子(7.1MB) NEW

「赤ひげ大賞」受賞者(5名)

  • 植田 俊郎(うえた としろう)医師 67歳

    [岩手県]植田医院 院長

    医療資源の乏しい大槌町で、平成2年より30年以上にわたって地域住民の健康管理に人生を捧げ、町の小中学校の学校医を務めるなど、児童生徒の健康管理にも多大な尽力をしてきた。東日本大震災の際には甚大な被害を受け、4階建ての診療所・自宅も津波に飲み込まれたが、自衛隊に救出されて避難先に到着するなり救護所を開設して医療活動を行い、不眠不休で診療を続けた。現在でも人々に寄り添いながら、地域の復興と医療の再生に努力を続けている。

  • 市川 晋一(いちかわ しんいち)医師 70歳

    [秋田県]仙北市西明寺診療所、仙北市桧木内診療所 所長

    地域で唯一の医師として、診療所における医療の質の向上を目指してきた。「365日24時間地域住民の健康のため」をモットーに、外来・訪問・休日夜間診療にも携わり、緩和ケアや終末期の看取りでは常に駆け付けられる態勢をとっている。また、多職種連携による地域の包括的な支援・サービス提供体制の構築や、後進の育成にも尽力。仙北市温泉療養研究会会長として入浴事故を研究する傍ら、温泉浴マイスター制度を創設し、地域おこしにも貢献している。

  • 鋤柄 稔(すきがら みのる)医師 74歳

    [埼玉県]シャローム病院 院長

    地域でのホスピスケアを含めた終末期ケアを行うべく医院を開業。文字どおり24時間365日体制で、朝は4時に起床、食事や入浴の最中も電話が掛かってくれば飛び出し、常に患者に寄り添ってきた。24時間対応での往診体制も構築しており、「全ては地域と患者さんのために」を礎に、多職種連携のためのICTツールなども積極的に取り入れている。後進の育成にも努めながら、現在も骨身を惜しまず地域医療に尽力している。

  • 大石 雅之(おおいし まさゆき)医師 67歳

    [神奈川県]大石クリニック 院長

    精神科医として30年以上にわたり、患者の命を守るべく全身全霊で闘っている。全国的にもギャンブルや覚せい剤の依存症の人が多いと言われる地域で、専門外来として平成3年にクリニックを開業。依存症患者の裁判書類の作成、出廷における患者のケアに加え、警察官や刑務所の職員へ病像の講義や説明を行ってきた。その他、刑を終えて出所した患者のケアのため、精神科グループホームや寮を設立し、住居や就職の援助など社会復帰の手助けもしている。

  • 佐藤 立行(さとう たちゆき)医師 94歳

    [熊本県]佐藤医院 院長

    昭和27年より約70年にわたり、地域住民の医療・保健・福祉の向上に努めている。無医地区であった戸馳とばせ島に、「身近なかかりつけ医が診察し、必要に応じて大きな病院を紹介することで島民達は安心できる」と考え、医院を開業。真摯しんしな態度で地域住民の健康増進に尽力し、日曜祭日の当番医としても開業以来従事している。その他、小中学校の学校医として、児童生徒の健康管理並びに学校保健会の活動に携わるなど、学校保健の推進にも貢献している。

「赤ひげ功労賞」受賞者(13名)

楯  秀貞(たて ひでさだ)(北海道)
今村 憲市(いまむら けんいち)(青森県)
丸山 博(まるやま ひろし)(千葉県)
鈴木 慎太郎(すずき しんたろう)(東京都)
吉田 まゆみ(よしだ まゆみ)(福井県)
露木 弘光(つゆき ひろみつ)(山梨県)
河合 俊(かわい しゅん)(静岡県)
西城 英郎(さいじょう ひでお)(三重県)
赤木 重典(あかぎ しげのり)(京都府)
田仲 みすず(たなか みすず)(大阪府)
円山 忠信(えんざん ただのぶ)(広島県)
星子  卓(ほしこ たかし)(福岡県)
木原 晃一(きはら こういち)(鹿児島県)

お問い合わせ先

日本医師会 広報課 TEL:03-3946-2121(代)