梅ちゃん先生のキャリアを追ってみよう
「梅ちゃん先生」ってどんなドラマ?
時は戦後まもなく、東京・蒲田の町で生まれ育ったヒロイン・下村梅子(堀北真希)が、家族や町の人たちとかかわりながら、医師として成長していく過程を描いたドラマです。2012年4月~9月、NHKの朝の連続ドラマとして放送されました。
時は戦後まもなく、東京・蒲田の町で生まれ育ったヒロイン・下村梅子(堀北真希)が、家族や町の人たちとかかわりながら、医師として成長していく過程を描いたドラマです。2012年4月~9月、NHKの朝の連続ドラマとして放送されました。
梅ちゃんのキャリアにおけるターニング・ポイント
STEP 1:医学部に入学!
梅子は、大学病院の医師である父が、戦災孤児の男の子の病気を治した姿を見て、医師に憧れるようになる。それまで「何をやってもダメだ」と言われていた梅子だが、必死の勉強と周囲の協力のおかげもあり、女子医学専門学校(現在の医学部)に入学する。
STEP 2:大学病院に入局!
父の勤める大学病院でインターンをすることを決めた梅子。様々な科を回る中で、内科には知識も重要だが、患者と人として向き合う姿勢も大事だと教えられる。「人が好きだから、最も人と向き合える内科にしたい」と、梅子は大学病院の医局の内科に入局する。
STEP 3:開業!
開業医の働き方を見たり、町の人たちの話を聞いたりするにつれ、次第に開業に興味を持ち始める。そんな中、梅子は医局の派閥争いを目の当たりにする。「しがらみにとらわれずに患者さんを診たい」と思ったことがきっかけとなり、助手のポストを与えられる段になり「開業したい」と父に打ち明ける。はじめは反対した父も、家族・患者らの説得もあり、梅子の開業を認める。
- No.44 2023.01
- No.43 2022.10
- No.42 2022.07
- No.41 2022.04
- No.40 2022.01
- No.39 2021.10
- No.38 2021.07
- No.37 2021.04
- No.36 2021.01
- No.35 2020.10
- No.34 2020.07
- No.33 2020.04
- No.32 2020.01
- No.31 2019.10
- No.30 2019.07
- No.29 2019.04
- No.28 2019.01
- No.27 2018.10
- No.26 2018.07
- No.25 2018.04
- No.24 2018.01
- No.23 2017.10
- No.22 2017.07
- No.21 2017.04
- No.20 2017.01
- No.19 2016.10
- No.18 2016.07
- No.17 2016.04
- No.16 2016.01
- No.15 2015.10
- No.14 2015.07
- No.13 2015.04
- No.12 2015.01
- No.11 2014.10
- No.10 2014.07
- No.9 2014.04
- No.8 2014.01
- No.7 2013.10
- No.6 2013.07
- No.5 2013.04
- No.4 2013.01
- No.3 2012.10
- No.2 2012.07
- No.1 2012.04
- 医師への軌跡:吉本 尚先生
- 特集:これからの道 どう選び、どう決める?医師の「キャリア」を考える
- 特集:梅ちゃん先生のキャリアを追ってみよう
- 特集:10年目までの流れをみてみよう
- 特集:先輩医師たちの選択 岩田 健太郎先生
- 特集:先輩医師たちの選択 西村 真紀先生
- 特集:医学生に聞いた!将来どう考えてる?
- 同世代のリアリティー:新入社員研修 編
- NEED TO KNOW:医療者のための情報リテラシー
- チーム医療のパートナー:助産師
- 地域医療ルポ:福島県双葉郡浪江町|浪江町国保津島診療所 関根 俊二先生
- 先輩医師インタビュー 鈴木 邦彦 (医師×病院経営者)
- 10年目のカルテ:小児科 山口 直人医師
- 10年目のカルテ:小児科 三浦 忍医師
- 10年目のカルテ:小児科 福島 紘子医師
- 千葉県医師会と千葉大学の連携による臨床研修医支援
- 日本医師会の取り組み:医賠責とは?
- 医師の働き方を考える:大学における男女共同参画の実践事例
- 日本医科学生総合体育大会:東医体
- 日本医科学生総合体育大会:西医体
- 日本医科学生総合体育大会:全医体
- DOCTOR-ASE COMMUNITY サークル・医学生の活動紹介
- BOOK-書評-