データで見るがん検診 厚生労働省の「2019年 国民生活基礎調査」によると、各がん検診の受診率は下のグラフのようになっています。

胃がん検診

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胃がん検診の受診率は、40~69歳*で見ると、男性47.5%、女性36.5%です。
胃がんにかかる人は近年微減していますが、それでも大腸、肺に次いで第3位と少なくありません。
油断せずに検診を受けましょう。

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子宮頸がん検診

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※子宮頸がん検診は、過去2年間の受診率を示しています。

子宮頸がん検診は5つの検診の中で唯一、20歳から受診対象1)となっていますが、
20歳代の検診受診率はわずか27.0%です。
若い年齢から発症する可能性がほかのがんと比べて高い子宮頸がん、
自分は大丈夫と思わずに、検診に興味を持ってみませんか。

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肺がん検診

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肺がん検診は、40~69歳*の受診率が男性53.2%、女性が46.4%です。
肺がんはたばこを吸わなくてもかかる可能性があります。
たばこを吸っていないから大丈夫と考えずに、年一回1)の検診を受けてみてください。

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乳がん検診

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※乳がん検診は、過去2年間の受診率を示しています。

乳がん検診の40~69歳*の受診率は47.4%です。
5つの検診の中でがんが発見される割合が最も高く、継続的な検診が大切です。

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大腸がん検診

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大腸がん検診の40~69歳*の方の受診率は、男性49.1%、女性42.8%です。
大腸がんは早期に発見して治療すれば、治癒する可能性も高く、検診の方法も簡単です。

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*「がん対策推進基本計画」(平成24年6月8日閣議決定)に基づく、がん検診の受診率算定対象年齢
1)がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(令和6年2月14日一部改正)