交流ひろば

「福島『ごちゃまぜIPE』シンポジウム」開催!

プログラム

13:00~ 開場
13:30~ 開会・村長ご挨拶 飯舘村長 菅野 典雄氏
来賓ご挨拶 福島県保健福祉部長 井出 孝利氏
13:40~ 基調講演 宮崎大学医学部教授 吉村 学氏
14:20~
事例・取組報告 東北医科薬科大学医学部准教授 住友 和弘氏
京都大学医学部医学科 外山 尚吾氏
15:00~
休憩
15:10~
パネルディスカッション
「ごちゃまぜから飯舘を考える」
宮崎大学医学部教授 吉村 学氏(座長)
福島県立医科大学講師 菅家 智史氏
飯舘村長 菅野 典雄氏
福島県保健福祉部 高齢福祉課長 武藤 清氏
福島民報社 浜通り創生局 早川 正也氏
16:10~
総括 福島県立医科大学 菅家 智史氏
16:20~
閉会あいさつ 福島IPE研究協議会会長
福島民報社取締役 花見 政行氏

 

1 2018年2月3日、福島市こむこむ館にて「福島『ごちゃまぜIPE 』シンポジウム」が開催されました。

福島第一原発事故後、飯舘村では村内全域に避難指示が発令されましたが、2017年3月より避難指示が解除されました。しかし、村の状況は事故前とは大きく変わり、村民の多くは様々な問題を抱えて生活しています。そこで学生が村の問題を聞き取り、解決策を提案するため、2017年にワークショップを2回実施しました。今回のシンポジウムはそれらの集大成として行われました。

シンポジウムでは、第1回ワークショップで優秀賞を受賞したグループが考えた、村をより良くするためのアイデアが発表されました。

 

優秀賞受賞
B班代表
京都大学 医学部医学科 外山 尚吾

発表タイトル:学生キューピッド企画(仮)

飯舘村で生活するうえで、村民の方が何か困ったことがあったとき、相談する場所がわからないことや、オフィシャルな会議やアンケートでは言いにくい、という実情があることがわかりました。そういった隠れたニーズを学生が聞き取り、小さなことからでも問題解決のお手伝いをできたら良いのではないか、という提案をしました。

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これまでの活動

プレ・ワークショップ 2017年6月17日(土)

1学生たちに福島第一原発事故前後の様子を知ってもらうため、飯舘村長の菅野典雄氏、村で唯一の診療所である「いいたてクリニック」を運営する安龍男氏、そして保健師である斎藤愛子氏からお話をいただきました。

村長からは、東日本大震災で受けた被害やその後の村のあゆみについて、安氏から事故前のいいたてクリニックの状況や避難する際の経緯等について、そして最後に齋藤氏からは、それまでの生活習慣や運動習慣がなくなったことで健康状態が悪化した方が多いなど、避難生活の影響についてデータを交えてレクチャーしていただきました。

その後、学生と村民が「ごちゃまぜ」になって6つのグループに分かれ、学生が村民の思いを聞き出しながら、現在、村にある課題について話し合いました。

 

タイムスケジュール

 
12:40~ 福島駅集合(参加学生)
13:45~ ふれ愛館集合(村民・学生)
14:00~ 開会あいさつ・飯舘村の6年間 飯舘村長 菅野 典雄氏
14:30~
飯舘村の医療・福祉・生活の実情を知る 医療法人秀公会理事 安 龍男氏
飯舘村健康福祉課 保健師 齋藤 愛子氏
15:00~
プレ・ワークショップ
(ふれ愛館 大研修室)
16:30~
話し合った内容の共有
全体ディスカッション
コーディネーター
福島県立医科大学 菅家 智史氏
東北医科薬科大学 住友 和弘氏
17:00~
閉会

 

 

第1回 ワークショップ 2017年11月25日(土)・26日(日)

1第1回ワークショップでは、フィールドワークとして、伊達東仮設住宅といいたてホームを訪問しました。

伊達東仮設住宅は、飯舘村から避難した方の一部が暮らす仮設住宅で、現在もそこで生活を送る村民の方もいます。仮設住宅で暮らしている方から、仮設住宅で起きた住民間のトラブルや、医療機関へのアクセスについて、また、仮設住宅を出ることの困難さなどについて、お話しいただきました。

1村内唯一の特別養護老人ホームであるいいたてホームでは、入居者を村外に避難させると、とても大きな負担が入居者にかかるという判断から、避難指示が出た後も施設の運営を続けていました。施設で働く職員は村外から通ったため、職員に多くの負担がかかったことや、入居者が少なくなっている現状等についてお話しいただきました。

今回は、プレワークやフィールドワークで得た学びをもとに、実行可能な取り組みについて、村民の方と6つのグループに分かれて話し合いました。それぞれのグループから、「今いる人が住みやすい村」「避難した村民が帰ってきやすい村」等について、意見を出し合いました。

 

11月25日(土)タイムスケジュール

 
11:30~ 福島駅集合
11:40~ 福島民報着
オープニングセッション
東北医科薬科大学医学部准教授 住友 和弘氏
12:20~ 講演
「道の駅から始める復興への思い」
飯舘村長 菅野 典雄氏
13:40~ 伊達東仮設住宅訪問 住民より「6年の振り返りと今後」
15:10~
飯舘村の道の駅 までい館 見学
15:30~
特別養護老人ホーム
いいたてホーム 見学
17:00~
宿泊体験館きこり着
講演

福島民報社 浜通り創生局 早川 正也氏
18:30~
グループワーク

 

11月26日(日)タイムスケジュール

 
9:00~ ふれ愛館集合
9:20~ オープニングレクチャー 東北医科薬科大学医学部准教授 住友 和弘氏
9:30~ グループワーク開始
12:00~
昼食
13:00~
発表会 発表+質疑応答
14:30~
講評・審査結果発表・村長コメント
15:15~
閉会・記念撮影

 

 

お問い合わせ

これまでの活動内容や今後の活動については、以下のサイトで通知していく予定です。

WEB: http://fukushima-ipe.org/

fukushima

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