日本医科学生総合体育大会 西医体
閉会式 第64回西医体
10月13日(土)、岡山大学構内にて第64回西医体閉会式が執り行われました。今大会の総合順位は、総合優勝校 浜松医科大学、準優勝 岐阜大学、第3位 広島大学という結果になり、三大学には優勝旗をはじめとして杯、盾、表彰状が吉野大会長、山田連盟理事長より授与されました。
また、同日行われました第4回評議会にて各大学の評議員が次代へ引き継がれ、11月3日に行われた引き継ぎ式にて運営委員会の仕事が第64回西医体運営委員会から第65回西医体運営委員会に代替わりしました。いよいよ第65回西医体に向けて本格的な準備が始まりました。

閉会式を終えて、次期運営委員長へエール
第64回西医体運営委員長を務めさせていただきました、岡山大学医学部4年の高橋政史です。閉会式、引き継ぎ式をもって、第64回西医体運営委員会の仕事は完了しました。西医体は64年の歴史の中で改善を繰り返され、エントリーのオンライン化など時代に合わせた変化を遂げてきました。我々第64回西医体運営委員会も歴代の先輩方に倣い、選手たちの加入する保険内容の変更の議論をするなどして西医体がより良い大会になるように努力してまいりました。今大会の運営に携わったことで見つけた課題を次年度運営委員会に伝え、さらなる改善ができるように微力ながらもこれからも協力していきたいと思います。九州大学の運営委員の皆さんはこれから一年間忙しくなりますが頑張ってください。西医体がより安全に行われ、より実りある大会になることを心より願っています。
第64回西医体運営委員長 医学部4年 高橋 政史
新運営委員メンバー紹介

大会運営は九大に任せなさい☆
第65回西日本医科学生総合体育大会は九州大学14人の精鋭たちが責任をもって運営していきます。大会運営の仕事は多岐に渡ります。予算編成・管理や会場の確保はもちろん、宿泊施設の確保から選手の弁当手配に至るまで膨大な量の仕事があります。しかも今回の福岡で開催される西医体は国体・インターハイの時期と重なるため、会場確保などが非常に困難になることが予想されます。しかしそんな困難も九大の精鋭の手にかかれば問題ではありません。大胆な行動力と細やかな心遣いで難なくこなしてみせましょう!西日本の医学生たちが熱い戦いを繰り広げる裏で、運営委員の冷静沈着な青い炎が静かに燃えているはずです。
運営委員長・副運営委員長 挨拶

運営委員長 医学部3年 渡部 健二
すごくやりがいがあるだろうと思い、運営委員長という仕事に飛びつきましたが、当初はインターハイや国体予選の存在を知らず、まさかここまで大変な仕事になるとは思ってもみませんでした。いまだかつてないような困難な状況ですが、運営委員会一同、力を振り絞って運営させていただき、必ずや西医体を成功させてみせます。皆さんも応援よろしくお願いします。

副運営委員長 医学部3年 合屋 琴美
参加者として3年間関わってきた熱い熱い西医体、今年は主催者の立場として関わらせていただくことになりました。いまだかつてない大仕事でありますが、運営委員全員で一致団結して、例年より更に熱く、参加者全員の心に鮮やかに残る大会になるよう、奮闘していきたいと思います。また、福岡は自然豊かで、おいしいものも沢山あります。是非一度、お越し下さい!



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